オンラインで実施する際のポイント

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オンラインでの研修が増えていると思います。
ケアマネシチュエーションカードはオンライン研修でも問題なくご活用いただけます。

基本的には、対面でお使いいただく場合と同様に展開していただく形で問題ありません。
ただし、少し事前の準備や進め方に配慮は必要です。以下にそのポイントをまとめました。

①事前にカードが手元に渡るようにする
参加する際は、全ての人がお手元にカードセットをご用意いただく必要があるため、事前に直接手渡しなどしていただくか、ご自宅などに郵送をするなどしてご対応ください。

②コード番号などでわかりやすく利用するカードを伝える
各場面で見てもらいたいカードを説明する際は、各カードの右上に記載があるコード番号(アルファベットと3桁の数字)を伝えると良いでしょう。

③ファシリテーターが必要
オンラインの会議などでも同様ですが、参加者に話をしてもらう際は、話を振る人が必要かもしれません。気心の知れた方同士ですと、オンラインの場でも話が弾みますが、そうでない場合は、話をするのを躊躇する方が多いです。話がしやすいように、話題を出したり、質問したり、発言をする方を名指しするなどして進めましょう。