カードセットには複数の事例があり、1回の実施で全部活用するのは難しいので、取り上げる事例を変えて何回も実施していただけます。
また、同じ事例でも、その時一緒に議論する方や新たなご自身の経験によっても、新たな発見があります。
さらには、利用するカードを絞って議論することもできます。
例えば、あえてAカードとBカードという基本的なカード2枚のみを使用して議論していただいても構いません。
基本情報とアクシデント情報から、見込まれるリスクや事前の対応、事後のプランなど、様々な議論や情報交換などができます。
また、事業所内の研修で活用されていた事業所様が関係多職種の方を集めて別の事例検討会や意見交換会を開催するなど、参加する方の範囲や目的を広げて、活用を継続される方もいらっしゃいます。
是非、使い方を工夫して何回も実施してみてください。