全員が医療・介護職の経験の長い方、例えば全員が主任ケアマネジャーという場合でも、このカードを有意義にお使いいただけます。
その場合、CカードやDカードのような対応のヒントがなくても、ご自身の経験から、様々な対応について議論できるかと思います。
そのため、あえてAカードとBカードという基本的なカード2枚のみを使用して議論していただいても構いません。
基本情報とアクシデント情報から、見込まれるリスクや事前の対応、事後のプランなど、様々な議論や情報交換などができます。
また、経験が長いと、新人や後輩の育成に携わる立場の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
新人研修や後輩育成をどのように行うか、同じような立場にある方と共に議論する機会にしていただけたらと思います。
このカードを研修でどう活用できるか議論していただき、是非それぞれの事業所で実践していただけると幸いです。
オリジナルの実践例やカードを使った感想などあれば、是非ご連絡ください。
Webページ等でご紹介いたします。